社会保険労務士の試験に合格しても、まだまだ高い壁がある

1年で社会保険労務士に合格し、勤務でも独立でもデビューしていこうと考えた場合には、まだまだやらなければいけないことが存在します。
試験に合格したからといって、そこで終了ではないのです。

実務経験がない場合には、すぐに登録することはできません。
2年以上の実務経験があれば、事業者に対して証明書の交付を受けることによって、登録できるのですが、ない場合には連合会の通信教育を受けなければいけません。
これが4か月必要なのであり、3回のレポートが義務付けられます。
そして、試験後1年で開催される4日間連続の面接講習が待っています。
これをクリアしなければ登録することができないのです。
登録していなければ、いかに難解な試験に合格したといえども、社会保険労務士として名乗ることはできないのです。

これに伴う資金の問題もあります。
講習だけでも7万円かかり、登録に至るまでには年会費なども含め25万円近い金額長ければいけません。
勤務の場合であれば、もう少し安くなりますが、講習を含めて考えれば30万円は用意しておかなければいけないのですから、社会保険労務士という資格は、無職の人間が目指すにはあまりにハードルの高い資格であり、1年で合格できたとしても、これで再就職とはまずいかないといえる資格なのです。

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