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受験資格から見る社会保険労務士の試験

1年で社会保険労務士の試験に合格しようと考えた時に、受験資格の問題が出てくるわけですが、まずは高卒では受験することができません。
なぜならば、大学卒業者または62単位以上を習得済みのものという規則が設定されているからです。
これは最大のネックになるのですが、短大卒以上や高等専門学校以上でも受験ができますし、専修学校でも2年以上で総授業数1700時間以上を修了している人でも受けられます。

何にしてもこれでは高卒が1年で社会保険労務士にたどり着けません。
その前に資格を持っているのであれば、受験することができます。
その資格とはかなり多くのものになり、厚生労働大臣が認めた国家試験として、79種類にも及びます。
その中にはIT系資格は一まとめにされていたりもするので、実際はもっと多くの資格になっており、社労士とは全く関係のない資格も多数存在します。
当然国家資格として、司法試験や司法書士、元々は一つであった行政書士などを持っていれば問題はありません。
そういったコースからであれば、高卒でも受験することができるようになっているわけです。

では、常に業務についている人間はといえば、通算して3年以上労務に関する実施事務に従事していれば、受験することができる救済措置があるわけです。
確かにハードルは下がりましたが、これでも高卒が受けることができないわけですから、事前に対策をしておかなければいけないわけです。